ソフトバンクエアーについて回線速度が不安定になっている時期があり、仕組みから調べていました。
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ソフトバンクエアーはコンセントさえあればすぐにでもどこでもWIFIでネットに繋げることが可能となるホームルーターより呼ばれるものです。
ソフトバンクエアー自体にSIMカードが入っており、基地局からのモバイル電波を受け取りそれをWIFIに変換して電波を飛ばします。
現在、私が契約しているのはターミナル５というもので５G対応ルーターですが、下記の通りランプの色から４G対応となっています。
４Gでもソフトバンクエアーの電波は「AXGP]という回線を使っているようですがこれが遅くなっている要因のようです。というのもAXGPは速度は速いが障害物に弱いという特性を持っています。
ほかにも上記に書いたようにスマホの電波を受信してそれをWIFIに変換しているのでその処理負荷が高く、１台で対応するには厳しいようです。モバイルの処理とWIFIの処理を分離することもできれば動作が安定することがあるようです。
またソフトバンクエアーの設定を変更することにより速度が安定する場合もあるようです。
上記の記事でも紹介したようスマホのアプリによってWIFIの電波状況を確認することが可能です。
下記の手順で使用するチャンネルと周波数帯を変更することで混雑を避けて通信する確率が上がります。
①ソフトバンクエアーの管理画面に入り、「WI-FI（無線LAN）の設定」を選択
②「通信規格設定」を選択
③無線チャンネルで「5GHz帯」を「自動（52～64、100～140）」へ選択
④「周波数帯域幅」は下記の項目を選択
⑤「設定を保存する」を選択する
⑥再起動を促されるので「OK」をクリック
まとめ
ソフトバンクエアーが最近、遅く仕組みから調べてました。そもそも通信が安定しない仕様が多いので工夫してやるか有線に切り替えるかかと思います。