今回はパスワードの漏洩をチェックできるサイトを紹介します。
オーストラリアの大手通信事業者Optusへのサイバー攻撃により顧客の個人情報(名前、生年月日、電子メールアドレス、運転免許証、メディケアカード、パスポート番号)が漏洩したというニュースがありました。
データ侵害が常に起きているので規制を強化するために政府は何ができるかを知っているはずですが、効果がありません。誰もがパスワードの使い方を知っています。よく用いられるのは生年月日を使用し次に母親の旧姓を使用します。
パスワード漏洩をチェック「Have I Been Pwned?」
Have I Been Pwned?(私は乗っ取られましたか?)は、オンラインセキュリティとプライバシーに関連するウェブサイトです。このウェブサイトは、ユーザーが自分のオンラインアカウントや個人情報がデータ侵害の結果として漏洩していないかどうかを確認するためのサービスを提供しています。
漏洩していない場合の表示
漏洩している場合
過去にどのサイトから漏洩したかがわかる
2013年10月にAdobeは290万件顧客データが漏洩しました。
https://www.theguardian.com/technology/2013/oct/03/adobe-hacking-data-breach-cyber-attack
電話番号は頭に+を付けて先頭の0を消す
まとめ
上記のサイトから自分のメールアドレスや電話番号が漏洩していないか調査可能です。
気になったら自分のメールアドレス等を入れてみて確認してみてはいかがでしょうか?
もし漏洩ということならパスワードを変更したほうが良いかもしれません。