ShodanをLINUXコマンドで使用できるようにできます。コマンドはsudo apt shodanとなります。

実行すると要件が満たされていると表示されます。SHODANはすでに存在しているのでSHODANをインストールできます。コマンドラインからSHODAN検索を実行できるようになりました。

SHODAN-hで使用できるコマンドが表示されます。

「Serch」が検索するコマンドです。ただし、使用する前に初期化する必用があります。APIキーを使用してSHODANを初期化します。

これでKaliのコマンドラインからSHODANを使用できるようになります。SHODANのAPIは有償となってしまいますのでここからは実際の画面はなくテキストベースでの起債となります。

SHODAN検索の最も基本的なタイプがポート検索となります。

「shodan search port:502」で産業用制御システムとして使われている全世界のポートすべてを検索できます。そこでポート502が開いている情報が表示されて、すべてのIPアドレスがリストされております。

「shodan search port:502 country:fr」で国(この場合ではフランス)を特定してリスト表示が可能です。

Rubyスクリプトに使用されているパッケージマネージャーがあります。インストールにはpipと似ているgemコマンドです。 「modbus-cli」とRubyで書かれたツールを下記の通り入れられます。

これはKaliリポジトリにないツールなのでRubyパッケージマネージャーであるgemを使用してインストールしました。

まとめ

SHODANはAPIを使ってKaliからコマンドで調べたかったのですが有料ということで断念しました。機会があればAPIを使ってみたいと思います。