以前のブログで書いた条件付きフォワーダー設定について今回新たにできたことがあったのでそのことを書きたいと思います。
上記の記事内でも書いた通り会社の基幹ネットワークはネットにつながらず特定のURLのみを通してました。今回も地図をみたいという要望があり、下記のサイトのURLを条件付きフォワーダーを設定して見えるようにしてました。
【ウルトラゾーン】
https://map.ultra-zone.net/g/35.681236/139.767125/15
ただ、地図は見えるようなったが検索しようとすると下記の画面となり、できませんでした。
本来は検索画面は下記のとおりです。
そこでchromeからソースコードを分析してみました。コードの最後のほうに<script>タグがあり、ここが怪しかったのでその部分を抜き出してCHATGPTに聞いてブロックごとにコードを要約してみました。
検索ボックスから取得した値を使用してYahoooの地理コーディングAPIにリクエスト送信し、地理情報を取得するためコードです。
function search_exec(){var b=$(“#q”).val();””!=b&&($.getJSON(“https://map.yahooapis.jp/geocode/V1/geoCoder?callback=?”,{output:”json”,appid:”ultrazone”,al:3,recursive:!0,results:20,query:b}
そのため、条件付きフォワーダーに「map.yahooapis.jp」を設定したら無事、検索ができました。
まとめ
コード全体をまずはGPTで分析して、その後に各ブロックで分析すると細かい動作がわかりました。最初はgooglemapのAPIを探しておりましたがどうやらyahoonのmapapiということがわかるまで少し時間かかりました。