以前、上記の記事の中で海底ケーブルのマップを確認できるサイトを紹介しました。

今回は別のサイトで海底ケーブルが一目で確認できるものを見つけましたのでシェアしていきたいと思います。

【Submarine Cable Map】

https://www.submarinecablemap.com

サイトの見方は下記のとおりです。

右側の列は海底ケーブルのリストで、該当のものをクリックすると

詳細が表示されます。下記の例でいう南房総とグアムを結ぶ海底ケーブルとなります。所有は独立系海底ケーブル所有者であるRTI Connectivity Pte. Ltd.(以下 RTI)でケーブルの全長は2600kmです。

下記のように検索することも可能です。

まとめ

スマホやタブレットが多くケーブルがなくて通信できる場面が多いですが基地局の先には有線の光ファイバーケーブルが地球上を張り巡らされています。大手IT企業のメガテック企業が自社で引き込みをすることもあるようで、民間企業が引き込んでいますが、国家間の軍事にもこの海底ケーブルの攻撃は使われるようです。以前の記事にも書きましたがトンガは海底ケーブルのトラブルで国全体としてインターネットができなくなった時期があったようです。